漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
不妊治療で病院に通っていた際に仲良くなった方がおり、その方が妊娠した事で他に何をやっていたか聞いたら、こちらで漢方相談したと聞き相談させていただきました。
病院での診断は卵管が詰まり気味、黄体機能低下、月経不順などがあり、卵管造影、ホルモン剤や排卵誘発剤などの治療を行っていました。
漢方では高温期を安定させ、月経のバランスを調整すると共に、薬の副作用でおりものが減っていたのを改善するようにしていきました。
その結果、体調が整い、3カ月目に妊娠判定が陽性になりました。
その後は体力と血を増やす漢方を飲み続け、安定期を過ぎると血を増やす漢方のみを続けた結果、安産で3260gの男の子を出産することが出来ました。
卵管の詰まりに対して、卵管造影して間もなかったので直接手を加えませんでした。
これが卵管造影後半年経過していたら、血の流れを良くするものも使用していたと思います。
病院の検査のタイミングで漢方の使うものも変わるという良い症例でした。
TEL:078-341-8454
住所:兵庫県神戸市中央区元町通4-3-2